【埼玉大学鐵道研究会の活動】鉄道の魅力がギュッとつまった展示会を開催
2022/3/2
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2月26日(土)、27日(日)の2日間、埼玉大学鐵道研究会とSTUDIO make over 武蔵浦和の共催で「RAILWAY FESTA 2022」が開催され、多くの鉄道好きの子どもたちに来場いただきました。
このイベントは、STUDIO make over 武蔵浦和を運営する株式会社ジェイアール東日本都市開発からの「埼玉大学とコラボレーションした企画ができないか」との相談から始まった企画で、これまで学園祭や地域のコミュニティーセンターなどで、子どもたちに向けた鉄道模型等の展示を数多く行っている埼玉大学鐵道研究会に協力いただき実現したものです。
イベントでは、プラレールやNゲージの展示、Nゲージ運転体験、プラレールあみだくじ、発車メロディ操作体験などのコーナーが設けられ、来場した子どもたちは、お気に入りの電車や知っている電車を探したり、ゲームを楽しんだりと、目を輝かせてイベントを楽しんでいました。
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【プラレール設営者のこだわり】他のイベントですと机の上にレイアウトを敷設するのですが、今回の会場は「第二のおうち」がコンセプトの施設ということもあり、床置きにしてみました。どこかお家の雰囲気も感じつつも、立体的に敷くことでダイナミックに見せることができました。(埼玉大学鐵道研究会Twitterより)
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【Nゲージ展示製作者のこだわり】今回のレイアウトは、テーブルが木目調でおしゃれだったため、それを活かしたレイアウトにしました。また、シンプルな配線にすることで、運転トラブルが少なく済んでいます。(埼玉大学鐵道研究会Twitterより)
りんかい線の車両を動かすことができるNゲージの運転体験は子どもたちに大人気!順番を待つ子どもたちの列ができていました。
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発車メロディ操作体験は、駅名を鐵道研究会の方に伝えると、なんと実際にその駅で流れている発車メロディが流れるように設定してもらえます!車掌さんが発車メロディのボタンを操作している風景を見たことがある方は多いかと思いますが、実際にボタンを操作できる機会はなかなか無いのではないでしょうか。
また、Nゲージ展示ブースの横には、埼玉大学70周年の際に鐵道研究会の皆さんが運行した「埼大鐵研号」のヘッドマーク等が展示されました。
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プラレールあみだは、スタート地点に止まった2つの電車のどちらかを選んで出発させ、線路の切替(ポイント)が複数設置されたコースを走り、3つのゴールのどこに着くかによって景品がもらえます!(線路の切替部分は見えないように箱の中に入っているので、どこに行き着くかは分かりません。)
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