和装から日本の歴史や文化を学ぶ-佐野幸江先生、木村みち子先生を招いた講義を開催
2019/11/11
講義後の記念撮影
(左から二番目 木村みち子先生、 右から二番目 佐野幸江先生)
教養学部の専門科目「Introduction to Japanese Culture」(コーディネーター:埼玉大学フェロー 加藤 基 氏)は、協定校への留学を目指している学生と協定校からの留学生を主な対象としており国際共修授業として開講されています。
11月7日(木)の授業では、和服を通じた国際交流に尽力されている佐野幸江先生と木村みち子先生を講師にお招きし「和服と着付け」と題した講義を行いました。講義では着物の歴史、種類や格、日本の重ね色目や家紋等についてお話しいただいたあと、実際に振り袖と袴の着付けが行われました。
多くの留学生にとって、初めて目にする和服の第一礼装。着物や帯の優美さや繊細さに驚くと共に、襟の重なり具合や帯締めの止め方等、細かな部分まで気を配る和装の着付けに見入っていました。
着物の歴史や種類についての講義に聴き入る学生たち
ふくら雀をアレンジした帯結びをしてくださいました
モデルはロシアからの留学生
次に袴を着付けていきます
モデルはドイツからの留学生
二人とも、着物がとてもお似合いです!
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