入学式、卒業式における奏楽?合唱に学長より感謝状贈呈
2018/4/19
去る3月27日、4月4日に挙行された平成29年度学部卒業式及び平成30年度学部入学式におけるファンファーレ、奏楽及び大学歌斉唱は、卒業生の門出を祝福し、また、新入生の胸を希望に高鳴らせてくれました。
このような入学式?卒業式における演奏?合唱は、教育学部 竹澤栄祐 教授の指導の下、埼玉大学の学生団体である管弦楽団、吹奏楽部、合唱団の皆さんの協力により実施しているものです。その歴史は古く、竹澤教授の着任(20年以上前)よりも前から学生団体の皆さんには協力をいただいています。この長年の協力に対して、4月16日(月)に3団体の代表学生と竹澤教授を学長応接室に招いて、山口学長から感謝状が贈呈されました。
出席してくれた学生は、管弦楽団 阿部諒平団長(教育学部3年)、吹奏楽部 川嶋竜生部長(工学部3年)、合唱団 山岸奈緒団長(工学部3年)の3名です。
歓談では、入学式?卒業式における奏楽?合唱の歴史を振り返り、和やかな雰囲気の中で話が弾みました。出席者の皆さんは、過去の入学式?卒業式で管弦楽団が演奏した「祝典序曲」(教育学部 鈴木静哉 教授が本学創立50周年を記念して作曲)のトランペット編成にまつわる工夫や、自身が作曲したファンファーレの曲を自分の卒業式で自ら演奏した吹奏楽部の卒業生がいたことなど、舞台裏の話を聞かせてくれました。
感謝状の贈呈を終え、山口学長からは「今回の贈呈式を機に、今までの協力に感謝申し上げるとともに、改めてこれからも皆さんの協力をお願いしたい」という言葉がありました。
山口学長(左)から感謝状を受け取る
管弦楽団 阿部団長(右)
教育学部 竹澤教授
吹奏楽部 川嶋部長
-入学式で演奏したファンファーレは、
埼玉大学吹奏楽部のために、作編曲家の三浦秀秋さんが作曲された
「Go your own way」という曲です-
合唱団 山岸団長
-普段の合唱団の活動の中でも、
大学歌を歌う機会があることを話してくれました-
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