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研究トピックス一覧

スリランカルフナ大学と埼玉大学が国際シンポジウムを開催しました(研究機構 戦略的研究領域 循環型ゼロエミッション社会形成研究領域)

2024/7/26

6月27日(木)に本学協定校でもあるスリランカルフナ大学の工学部建設環境工学科と埼玉大学研究機構戦略的研究領域循環型ゼロエミッション社会形成研究領域が共催で、国際シンポジウム「International Symposium on Advances in Civil and Environmental Engineering Practices for Sustainable Development(ACEPS2024)」をスリランカゴール市で開催しました。

本国際シンポジウムは本学が以前に取り組んでいたスリランカSATREPSプログラムから開始し、今回で10回目の開催となります。本国際シンポジウムではルフナ大学学長のSujeewa Amarasena 教授、Chithral Ambawatte工学部長、Ruwan Appuhamy建設環境工学科長らから、環境社会基盤工学分野における本学とルフナ大学との長きにわたる研究?学生交流に対して感謝の意が述べられるとともに、今度のさらなる連携強化や学生交流推進に対する期待がよせられました。また、シンポジウムではスリランカ、日本、中国、英国から170名を超える参加者が募り、約50件の研究発表が行われました。また、基調講演では、本学大学院理工学研究科 川本健教授からベトナム建設廃棄物管理プロジェクト(JST-JICA SATREPSプログラム)の成果が紹介されました。今後も、本学戦略的研究領域「循環型ゼロエミッション社会形成研究領域」のスリランカ拠点の一つとして、ルフナ大学とはさらなる技術協力連携や国際研究開発活動を推進していく予定です。

ルフナ大学と本学の関係

本学とルフナ大学は2009年5月に大学間交流協定を締結し、スリランカSATREPSプログラムをはじめとする国際共同研究を実施しています。また、本学環境社会基盤プログラムを中心に数多くの留学生(文部科学省博士後期課程奨学生やアジア開発銀行博士前期課程奨学生など)を受け入れています。

ACEPS2024のサンドアート
オープニングセッション
ルフナ大学学長 Sujeewa Amarasena 教授による挨拶
川本教授による基調講演の様子

【JST-JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)H29-R05年度 ベトナムにおける建設廃棄物の適正管理と建廃リサイクル資材を活用した環境浄化および及びインフラ整備技術の開発】

【JST-JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) H22-H27年度 スリランカ廃棄物処分場における地域特性を活かした汚染防止と修復技術の構築】

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