学生と学長とのディスカッションが開催されました~応募学生が最多~
2025/1/29
1月24日(金)に、坂井学長と学生とのディスカッションが、大学会館2階のラーニングコモンズで行われました。このディスカッションは、学長自らが、「重要なステークホルダーの学生から、直接意見をいただく機会を設け、大学運営に活かす」という目的で令和4年度からはじまったもので、今回は3回目の開催となります。
昨年度は、学部生/大学院生でのグループ分けを行い開催しましたが、今年度は、学部生/大学院生を問わず、学生が掲げた意見について、4つのテーマ(大学運営、国際、ブランディング、障がい)に分けて議論を進めました。なお、応募学生の人数が過去最多となり、当日は11名の学生がディスカッションに参加しました(3名が都合により欠席)。
学生からの意見は、「埼玉大学をよくしていきたい」「後輩達のために」といった意図のものが多く、埼玉大学への熱い思いを感じさせるものでした。
また、坂井学長からは、学生ひとりひとりに丁寧に質問やコメントが行われました。
予定時間を超えた白熱のディスカッションですが、「今回のディスカッションにて、気づかなかった点、不十分な点が分かり、非常にありがたく思っております。次年度もぜひ開催したい」という学長からの言葉で締めくくられました。
【当日議論されたテーマ】
〈大学運営〉
■埼玉大学の運営方針と授業の実施方法について
■オールインワンキャンパスについて
■埼玉大学は大学の役割を果たしているのか
■埼玉大学における学生の生活環境と学習環境の改善について
■埼玉大学のDX推進と公式アプリの活用戦略
〈国際〉
■留学生サッカークラブの設立
〈ブランディング〉
■埼玉大学にアイドルグループを作りたい
■埼玉大学のソーシャルメディアプレゼンスとブランド戦略の強化
■知名度向上のために埼玉大学で漫画学部を設立してほしい
〈障がい〉
■埼玉大学の障がい学生受け入れ体制の整備について
■埼玉大学の障害学生受け入れ体制の整備について
【当日欠席した学生のテーマ】
■社会人対象リスキリング、リカレント教育
■埼玉大学における多様性やキャンパス環境について
■交換留学制度を利用する万博体育manbetx3.0_万博体育APP官方网 &生に対する大学の取り組みについて