第25回教育型インターンシップ報告会が開催されました
2024/10/30
10月8日(火)に経済学部において、今年25回目となる「教育型インターンシップ報告会」が行われました。本学経済学部は、他の国立大学に先駆けて、インターンシップを授業として始めるなど、インターンシップ教育をリードしてきました。
教育型インターンシップは、経済学部において「インターンシップ実習」(専門2単位)科目を履修する形で行われ(一昨年度からアクティブ?ラーニング科目と相乗り)、毎年20名前後の学生が6月に行われる事前学習講義、夏休み中5日間のインターンシップに臨み、報告会でその成果を発表します。
「教育型」と称しているのは、企業に単なる就業体験を依頼するのではなく、受入先官公庁?企業と担当の江口幸治准教授が、各業種の特徴を活かした教育効果あるプログラムを構築しているためで、課題解決型であったり、グループワーク等を取り入れているものであったり様々です。
報告会では、井原経済学部長からの挨拶の後、履修者全員が積極的かつ堂々とした報告を行い、学習成果を発揮しました。講評をいただいた官公庁?企業担当者には、埼玉大学の学生の能力の高さ、人間性の豊かさを評価していただきました。
今年度は、以下の受入先官公庁?企業に、報告会に参加いただきました。(五十音順)
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
財務省関東財務局
株式会社埼玉りそな銀行
株式会社システムインテグレータ
株式会社シンミドウ
株式会社セキ薬品
大起理化工業株式会社
株式会社デジタルベリー
パシフィックシステム株式会社
受入先の官公庁?企業の皆様のご協力に心より感謝をいたします。