国際共修科目「Introduction to International Relations」最終講義実施
2024/7/30
教養?スキル?リテラシー科目の講義「Introduction to International Relations」は、日本と世界との結びつきを第一線で担っている各国在京大使館や国際機関の皆さんなどを講師にお迎えし、世界中から集まる留学生と日本人学生が交流しながら共に学び、グローバルな問題への理解と国際的な視野を広げることを目指した国際共修授業です。ホームページのニュースで講義の様子を毎週お伝えしています。
最終講義となった7月25日(木)は、留学生による出身国?地域の紹介と、日本人学生による地元の紹介、興味関心のある文化?時事ネタについてプレゼンを実施しました。
留学生は母国について紹介し、異文化に対する理解が深まりました。日本人学生の発表では、地元の文化や風習の魅力を紹介し、地元ならではの美しい景色や伝統行事についての話はとても新鮮で興味深いものでした。その他、サブカルチャーや戦争?紛争など、現代社会のトピックスを取り上げた学生の発表も印象的でした。
最後に、コーディネーターの加藤氏が講義を総括しました。加藤氏は、これまでの講義内容を振り返りつつ、今後留学を予定している学生や母国へ帰国する留学生に向けて激励の言葉を送りました。
この最終講義を通じて、参加者たちは国際関係におけるコミュニケーションの重要性を実感し、多くのことを学びました。異文化理解の大切さや他者の視点を尊重する心が育まれたこの講義は、学生たちにとって貴重な経験となりました。これからも、お互いの文化を尊重し合いながら国際的な交流を深めていくことが期待されます。