ネブラスカ大学リンカーン校インターナショナル?キルト?ミュージアムでのインターンシップに参加(大学院人文社会科学研究科 野村奈央 准教授)
2023/10/5
本学大学院人文社会科学研究科 野村奈央 准教授、ネブラスカ大学 Emira lbrahimpasic准教授、インターナショナル?キルト?ミュージアム学芸員Marin Hanson氏との共同企画のもと、9月4日(月)から15日(金)まで、埼玉大学教養学部の学生9名がネブラスカ大学リンカーン校(以下、UNL)インターナショナル?キルト?ミュージアムでのインターンシップに参加しました。このインターンシップは、UNLの人類学部の集中講義「Stitching Culture: US-Japan Exhibit Collaborative」を履修している学生と一緒にミュージアムでの作業を共同で行うというプログラムです。
午前中には大学近隣の博物館や美術館の見学、英会話セッション、日本語会話セッションなど、様々なアクティビティに参加し、また午後にはミュージアムでコレクションの管理、展示の準備などの実務体験をし、忙しい毎日を過ごしました。週末も、UNLの学生とのピクニックや動物園への遠足などを実施し、充実したプログラムとなりました。
インターンシップの最終日には、学生が企画した展示のオープニングレセプションとインターンシップ修了証の授与式が行われました。オープニングレセプションには、UNLの学生、教職員、地元の方々など80人以上の人が出席し、盛大なイベントになりました。
野村准教授からのコメント
インターンシップの時間外にも参加した学生たちはUNLの学生と積極的に交流をし、一緒に食事をしたり、買い物に行ったり、とても充実した時間を過ごしていたようです。来年度も同様のインターンシッププログラムを企画しているので、多くの学生に参加してもらえると嬉しいです。
参考URL
ネブラスカ大学リンカーン校大学新聞|Nebraska Today