「埼玉県におけるまん延防止等重点措置等に基づく要請」の解除に伴う令和4年3月22日以降の埼玉大学における方針について(通知)
令和4年3月22日
令和5年4月1日 追記
学 生
教職員 各 位
埼玉大学長
坂 井 貴 文
「埼玉県におけるまん延防止等重点措置等に基づく要請」の解除に伴う令和4年3月22日以降の埼玉大学における方針について(通知)
本学は、令和4年1月19日付け、令和4年2月10日付け及び令和4年3月4日付けの 「埼玉県におけるまん延防止等重点措置等に基づく要請」に基づき、本学におけるリスクレベルをレベル2として必要な措置を講じてきたところ、令和4年3月21日(月)の期限をもって同要請は解除されました。
つきましては、同解除に伴い令和4年3月22日(火)以降の本学における方針を下記のとおりとしますので、各自遵守くださるようお願いします。
記
新型コロナウイルス感染症に対する方針リスクレベル2を維持します。
「新型コロナウイルス感染症対応マニュアル」におけるリスクレベル2で取るべき行動を再度確認の上行動するとともに、引き続き次に記載の基本的な感染防止対策を徹底してください。
?三つの密(密閉しない?密集しない?密接しない)を避ける
?人と人との距離を確保する
?手洗いなどの手指衛生
なお、各事項の詳細は次のとおりです。
○学生
【入構】
入構に当たっては、基本的な感染防止対策を徹底してください。
【研究】
基本的な感染防止対策に加え、次の対策を励行してください。
?研究室?実験室の出入り口は可能な限り開放する
?研究?実験中、同じ空間にいた者を記録する
【課外活動】
感染防止対策を講じながら、一定の制限のもとで実施できることとします。
詳細は「令和5年度(4月1日から5月7日まで)の課外活動の制限等について(通知)」(令和5年3月30日付学生生活支援室長通知)により確認してください。
【海外渡航】
引き続き日本国、当該国?地域における外務省の感染危険情報及び当該国(受入機関)の対応状況に基づいて行動してください。
○教職員
【研究】
基本的な感染防止対策に加え、次の対策を励行してください。
?研究室?実験室の出入口は可能な限り開放する
?研究?実験中、同じ空間にいた者を記録する
【国内出張】
引き続き基本的な感染防止対策を徹底してください。
【海外渡航】
引き続き日本国、当該国?地域における外務省の感染危険情報及び当該国(受入機関)の対応状況に基づいて行動してください。
【会議?式典】
基本的な感染防止対策を徹底してください。
なお、開催方法(対面?リモート等)については、会議にあっては議長の、式典にあっては主催者の判断によることとします。
○事務職員?技術職員
【時差出勤】
埼玉県からの「県民?事業者の皆様へのお願い」に基づき、当面の間、時差出勤を推奨します。
【在宅勤務】
埼玉県からの「県民?事業者の皆様へのお願い」に基づき、当面の間、在宅勤務を推奨します。
詳細は「埼玉県におけるまん延防止等重点措置の終了に伴う対応について(通知)」(令和4年3月22日付学長通知)により確認してください。
【職場における感染防止対策】
基本的な感染防止対策に加え、次の対策を励行してください。
?建物の出入口、執務室の出入口は可能な限り開放する
?カウンター、机と机の間、打合せテーブル等、発声を伴う場合及び人と人との距離を確保できない場合はパーテーションで仕切る
?特に、「居場所の切り替わり」に注意し、休憩室、更衣室、喫煙所等での感染防止対策を徹底する
○附属学校園
?状況により、一部で時差登校?授業短縮等を実施します。関係者には、各学校園から連絡します。
?部活動については、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」(文部科学省)及び「小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校において合唱等を行う場面での新型コロナウイルス感染症対策の徹底について(通知)」(令和2年12月10日 文部科学省初等中等教育局長?文化庁次長連名通知)を参考に活動を制限します。
?当面の間、教職員の時差出勤及び在宅勤務を推奨します。
○学外者
引き続き手指衛生をお願いします。
〇その他
令和4年3月22日以降、感染の再拡大を防ぎ、感染防止対策と社会経済活動の両立を図っていくため、令和4年3月17日付けで「県民?事業者の皆様へのお願い」が埼玉県知事から発出され、その後改訂を重ね、直近では令和5年3月17日付けで「県民?事業者の皆様への協力要請等の内容の変更」が発出されました。(期間については当面の間とされています。)そのうち県民への要請等は、次のとおりです。
感染に不安に感じる場合
?感染に不安を感じる無症状者については、ワクチン接種済者を含め、検査を受けてください。
※次の3つの条件を満たす者を対象とします。
1.発熱などの症状がない者(症状がある場合は、医療機関を受診してください。)
2.ワクチン接種の有無に関わらず、感染リスク等が高い環境にあるなどの理由により、感染に不安を感じる者
3.埼玉県内に在住する者
陽性者登録及び健康観察のお願い
?診療?検査医療機関で新型コロナウイルス感染症の「陽性」と診断された場合は、「陽性者登録窓口」に登録し、感染者情報自己登録システム「MyHER-SYS(マイハーシス)」により健康状態の報告をお願いします。なお、次のいずれかに該当する場合には医療機関が登録しますので、登録は不要です。
1.受診した日に満65歳以上の方
2.入院を要すると医師が判断した方
3.重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬の服用が必要あるいは感染により新たに酸素投与が必要、と医師が判断した方
4.妊娠している方
?上記1から4に該当し、医療機関から発生届が出された方も、感染者情報自己登録システム「My HER-SYS(マイハーシス)」により健康状態の報告をお願いします。
その他のお願い
【外出?移動】
?帰省や旅行等、県境をまたぐ移動は、「三つの密」の回避を含め、基本的な感染防止対策(「人と人との距離を確保」、「手洗いなどの手指衛生」等)を徹底するとともに、移動先での感染リスクの高い行動を控えてください。
?体調がすぐれない場合は、外出(飲食店の利用やイベントへの参加等)を控えてください。
?外出する場合には、極力家族や普段行動をともにしている仲間と少人数で、混雑している場所や時間を避けて行動してください。特に、買い物の際は、必要最小限の人数でお願いします。
【飲食店等の利用】
?業種別ガイドライン等を遵守している施設等、特に、飲食等については、お客様の命を守る取組に参加する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言飲食店 +(プラス)」認証店をご利用ください。
【オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止対策】
次の感染防止対策を徹底し、感染リスクを減らすようにしてください。
?飲食は、なるべく長時間を避け、大声を出さないようにすること。
?家庭内においても室内を定期的に換気するとともにこまめに手洗いを行うこと。
?子どもの感染防止策を徹底すること。
?高齢者や基礎疾患のある者は、いつも会う人と少人数で会うこと。
【医療機関への配慮】
?重症化リスクの低い方は、自己検査後のオンラインによる確定診断などを積極的に活用してください。
?医療従事者等に対する心ない言動が散見されます。医療機関を取り巻く厳しい環境にご理解いただき、節度ある行動をお願いします。
【療養期間終了後の感染予防行動の徹底】
?新型コロナウイルス感染症の有症状者は、発症日から7日間経過し、かつ、症状軽快後24時間経過した場合には8日目から解除が可能とされました。(無症状患者は、検体採取日から7日間が経過した場合には8日目から解除可能。5日目の検査キットによる検査で陰性を確認した場合には6日目から解除が可能になります。)ただし、これまでどおり、医師が解除の要件を満たさないと判断した場合、療養は解除となりません。また、10日間(無症状患者は7日間)が経過するまでは、感染リスクが残存することから、検温など自身による健康状態の確認や、高齢者等ハイリスク者との接触、ハイリスク施設への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けること等、自主的な感染予防行動の徹底をお願いします。
以 上