「埼玉県高等学校長協会との高大対話」を埼玉大学で開催しました
2023/1/10
12月19日(月)、「埼玉県高等学校長協会との高大対話」を開催しました。
この取組は、高大接続の重要性が高まっていることを踏まえ、埼玉県の高校と県内唯一の国立大学である本学との直接的な意見交換の場として、2017年度から開催しているもので、今回は昨年度(オンラインでの実施)に続き、4回目の開催となりました。高等学校長協会側からは、髙岡 県立浦和第一女子高等学校長、豊田 県立不動岡高等学校長、長谷川 県立川越高等学校長、日吉 県立浦和高等学校長、加藤 県立熊谷高等学校長、蛭間 県立杉戸高等学校長、久住 県立朝霞高等学校長、田邉 さいたま市立浦和南高等学校長、金室 県立熊谷西高等学校長の9名が、本学からは、坂井学長、黒川理事(研究?産学官連携担当)、柳澤理事(教学?学生担当)、松田理事(総務?財務?施設担当)?事務局長、田代副学長(ダイバーシティ推進?キャンパス環境改善担当)、各学部長など計10名が出席しました。
意見交換会に先立ち、坂井学長より第4期中期目標期間における本学の戦略的?重点的な取組、柳澤理事より特別入試やデータサイエンス教育の状況、田代副学長より今年度設置したダイバーシティ推進センターの活動状況、黒川理事より工学部の6年一貫型教育プログラムについての説明がなされました。
意見交換会では、2024年度大学入学共通テストから高等学校における新学習指導要領に対応した出題教科として新たに加わる「情報」に関する本学の検討状況や各高等学校における対応状況、本学における人材育成や教員養成への期待など活発な意見交換が行われ、高校と大学の互いの考え方?状況について理解を深める上で大変有意義な機会となりました。
会場の様子
意見を述べる髙岡 埼玉県高等学校長協会会長(埼玉県立浦和第一女子高等学校長)
本学の取組等について説明する坂井学長
