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ベトナムSATREPSプロジェクトメンバーが本学を表敬訪問しました(研究機構 戦略的研究領域 循環型ゼロエミッション社会形成研究領域 国際共同研究)

2022/11/4

(左から)黒川理事、Minh前副学長、川本教授、Hoa学長、坂井学長、Giang副学長、小中教授

11月1日(火)、ハノイ国立建設大学(HUCE)のPham Duy Hoa学長が、Phan Quang Minh前副学長、Nguyen Hoang Giang副学長、Nguyen Thi Huongプロジェクト秘書(国際協力局)と共に坂井貴文 学長を表敬訪問しました。HUCEは、2006年に本学と学術交流協定を締結し、研究を中心とした交流を続けてきましたが、2017年に本学大学院理工学研究科 川本健 教授を研究代表者とする「JST-JICA地球規模課題対応科学技術協定プログラム(SATREPS)プロジェクト」に採択されたことを機に、ベトナムの建設廃棄物管理やリサイクル推進に共同で取り組んできました。

会談では、川本教授の他、黒川秀樹 理事(研究?産学官連携担当)?副学長及び小中鉄雄 教授(研究機構研究推進室)が参加し、Pham Duy Hoa学長からSATREPSにおける研究実績に対する謝辞が伝えられました。Nguyen Hoang Giang副学長は本学理工学研究科を修了されており、和やかな雰囲気の中で、活発な意見交換が行われ、今後の両校の更なる交流に期待が寄せられました。


【ベトナムSATREPSプロジェクトに至る経緯】
本学とハノイ国立建設大学(HUCE)とは、2006年に大学間協定(MOU)を締結し、これまでも数多くの研究交流?学生交流を進めています。学生交流では、JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)の留学生交流支援制度を利用した博士前期課程学生の相互派遣?受入を2011年度より行い、2015年度からは博士前期課程の共同教育プログラム(ジョイントマスタープログラム)を開始しました。そして、これらの交流実績をベースに、2018年からJST-JICA 地球規模課題対応国際科学技術協プログラム(SATREPS)(研究課題名:ベトナムにおける建設廃棄物の適正管理と建廃リサイクル資材を活用した環境浄化および及びインフラ整備技術の開発)を開始しました。

会談の様子
(奥左から)小中教授、川本教授、坂井学長、黒川理事
(手前左から)Huong氏、Giang副学長、Hoa学長、Minh前副学長

記念品贈呈

参考URL

川本 健(カワモト ケン)|研究者総覧このリンクは別ウィンドウで開きます

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