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世界の人々を結ぶ箏曲の調べ―榎戸二幸先生をお招きした講義を開催しました

2022/12/26

講義後の記念撮影

日本人学生?留学生がともに学べる「国際共修授業」として開講されている「Introduction to Japanese Culture」。この科目は、日本文化や芸術に造詣の深い方々を講師に迎え、第一線で活躍する方々から直接お話しを伺うことができるだけでなく、体験や議論を通じて理解を更に深めることができることから、将来グローバルに活躍したいと願う学生や多くの留学生が受講しています。

12月22日(木)の授業では、平成24年度文化庁文化交流使を務められ、東京2020オリンピック?パラリンピック競技大会招致活動や伊勢志摩サミットにおけるG7各国首脳陣への謁見演奏等で活躍されている榎戸二幸氏を講師にお招きし、「世界の人々を結ぶ箏曲の調べ」と題した講義を開催しました。

講義では箏をケースから取り出し、演奏するまでの流れについても説明いただき、箏は桐でできていて、絃は全部で13本あることや、本来は絹糸を張っていたものの一回の演奏で切れてしまうため、現在ではテトロンを利用していることなどを説明いただきました。また、箏の糸締め職人が少なくなっていることや、箏の胴に立てて絃を支える箏柱は、13個がセットで1つでも代えるとすべてを代える必要があることなどを説明いただきました。

その後、榎戸先生は「六段の調」等、3曲を演奏。箏曲の調べを楽しむ大変優雅な時間を過ごしました。

榎戸二幸 先生

講義に聴き入る学生たち