社会政策学会第142回大会若手研究者優秀賞受賞(大学院人文社会科学研究科博士後期課程 朴峻喜さん)
2021/7/12
受賞した朴さんと指導教員の禹教授
大学院人文社会科学研究科博士後期課程 朴峻喜さんが、社会政策学会第142回大会若手研究者優秀賞を受賞しました。
社会政策学会は、様々な社会問題を扱う伝統のある学会であり、今回受賞した若手研究者優秀賞は、審査対象が院生だけではなく若手研究者も含まれており、その中で最も優秀と認められた研究者に贈られるものです。
受賞者 |
大学院人文社会科学研究科経済経営専攻 博士後期課程 朴 峻喜さん |
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指導教員 | 大学院人文社会科学研究科 禹 宗杬 教授 |
賞の名称 | 社会政策学会第142回大会若手研究者優秀賞 |
受賞題目 | 労働運動と大学生の連帯ー2013年韓国鉄道組合ストの事例から |
授与された賞状
朴峻喜さんのコメント
受賞できるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです。
埼玉大学には交換留学生として通い始めたのですが、勉強熱心な学生が多いことに惹かれて、博士後期課程に入学することにしました。今回の大会前には、禹教授や副指導教官の金井郁教授、研究室の仲間たちからアドバイスをもらい、そのことが受賞につながったと思うので、とても感謝しています。
今回、最新事例について調査を行ったことに高い評価をいただくことができました。
この受賞が次につながるよう、これからも研究を続けていきたいです。
禹 宗杬教授より祝福コメント
朴さんは、自分の仮説を立証するためのデータ収集や分析を徹底的かつ首尾一貫して行うことができる学生です。その成果が、今回の受賞につながったと思っています。
優秀賞は、大変栄誉のある賞です。ですので、今回の受賞を誇りに思うとともに、糧にして次につなげてもらいたいです。順調に研究が進めば、今後更なる研究成果が期待できるでしょう。
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