世界との比較から学ぶ日本の建築 -Agim Reci博士をお招きした講義を開催
2020/12/16
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講義後の記念撮影
日本人学生?留学生がともに学べる「国際共修授業」として開講されている教養学部の専門科目「Introduction to Japanese Culture」が、今年は対面とオンラインのハイブリッド型授業として開講されています。
12月10日(木)の授業では、東京大学大学院にて都市工学を学び、博士号を取得後、東京大学先端科学技術研究センターで研究?教鞭を執られていたDr. Agim Reciを講師としてお招きし、「Japanese Architecture and City Planning」と題した講義を開催しました。
講義では、エジプトのピラミッドから現代の建物に至るまで、時系列にそった日本の建築物と世界の歴史的建築物の比較をとおして、日本建築の素晴らしさをお話しいただきました。
リモートにて講義されたAgim氏と、同じくリモートで参加した学生が「わび?さび」について意見を交わすなど、同じ空間にいなくても、参加者全員で日本独自の建築の美しさを堪能した授業となりました。
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Agim Reci 博士
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講義の様子