令和元年度 数学教育学会馬場奨励賞(学生優秀発表論文賞)を受賞(大学院教育学研究科院生 今井壱彦さん)
2020/3/27
一般社団法人 数学教育学会の令和元年度馬場奨励賞(学生優秀発表論文賞)に本学大学院教育学研究科の今井壱彦さんが選ばれました。
この論文賞は、数学教育学会の大学院生等発表会における発表論文の中から、論文の「論理性」「独自性」「妥当性」と発表の「構成力」「表現力」「対応力」の6項目にて審査をおこないます。大学院生等が,その後のキャリアにおいても,数学教育の研究?実践を継続的に続けていくことができるよう、研究発表の基礎を学んでもらうことを目的としています。
3月開催予定でした2020年度数学教育学会春季年会は新型コロナウィルスの影響で中止となりましたが、論文審査を経て表彰されました。
受賞論文:
今井壱彦?松嵜昭雄(2020)「協働的モデリングを促進する対立?止揚の成立条件の検証-中埜肇氏の「弁証法の理想形」にもとづいて-」『第24回数学教育学会大学院生等発表会予稿集』, pp.11-14.
左:今井壱彦さん 右:松嵜昭雄准教授
贈られた賞状
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