My culture to be passed on to the future generation-日本人学生と留学生でお正月文化をディスカッション!
2020/1/14
講義後の記念撮影
教養学部の専門科目「Introduction to Japanese Culture」(コーディネーター:埼玉大学フェロー 加藤 基 氏)は、協定校への留学を目指している学生と協定校からの留学生を主な対象としており国際共修授業として開講されています。
1月10日(木)の授業では、日本人学生と留学生がグループになり、プレゼン?ディスカッションする「My culture to be passed on to the future generation」と題した講義を行いました。
各グループ、まずはお正月をどう過ごしたか等について語らいました。「沖縄の石垣島に行き、兵庫の温泉に行った」「永平寺に行った」等、冬休みを満喫した留学生の発表や、「年越し蕎麦を食べた」「初詣に行った」等、年末年始らしい過ごし方をした日本人学生の発表があり、そこから「年越し蕎麦は夕食に食べるのか、それとも夕食とは別に年越し直前に食べるのか」「お餅の形は四角か丸か」等、年末年始の文化も地域によって違うことなど、各グループともに発表?ディスカッションが盛り上がりました。
グループディスカッション後には、各グループの留学生が出身国のお正月文化を各国の言語で黒板に書き披露しました。台湾の餃子や火鍋、韓国のトックを食べる文化や、ロシアのニシンのサラダやイクラのサンドイッチを食べる文化、フランスのシャンパンで乾杯など、各国の興味深いお正月文化に学生は笑顔になったり、共感したり、驚いたりと、楽しい時間を過ごしました。
各グループ共にディスカッション?発表を通じて交流を深め、国際共修授業ならではの意義深い講義となりました。
日本人学生?留学生が一緒のグループになりディスカッション
留学生に自国のお正月文化を書いてもらいました
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