駐日エクアドル共和国大使による講演会を開催しました
2019/11/15
講演会の様子
11月5日(火)、駐日エクアドル共和国ハイメ?バルべリス大使による特別講演会を開催しました。
「EQUADOR’S ECONOMIC POLICY, TOWARDS ECONOMIC GROWTH AND OPENNESS-エクアドルの経済政策―」と題した講演で、バルべリス大使は、エクアドル経済の特徴として知られる2000年の“米ドル化”がもたらしたメリット?デメリット、原油やバナナなどの食料を中心とした対日貿易の現状について、データを基に説明されました。
また、同国は世界遺産や豊かな自然などの豊富な観光資源を有していること、“4つの世界”(海岸地帯、アンデスの山岳地帯、ジャングル?熱帯雨林地帯、ガラパゴス諸島)から成っていることなど、エクアドルの魅力を存分に語られました。
なお、本講演は、人文社会科学研究科 冨田晃正准教授「国際政治経済学概論」の講義の一環として開かれ、本学学生、教職員計65名が参加しました。バルべリス大使は講演後の質問にも丁寧に答えてくださり、参加者にとって大変有意義な機会となりました。
7月のご訪問に続き、本年2回目となる山口学長との面談では、今後、学術交流を通じた連携を強化していくことを確認しました。
学長との懇談
参加学生とバルべリス大使
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