あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との包括連携に関する協定締結の記者発表を行いました
2019/5/23
5月21日(火)、本学とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(以下「あいおいニッセイ同和損保」という。)は、包括連携に関する協定を締結しました。
両者は、「インターンシップ実習」の受入や「埼玉大学産学官連携協議会」での諸活動において、様々な連携を重ねてきました。本協定は、これまでの連携の実績をさらに発展させ、「SDGs」を基礎とした誰もが幸せになれる社会の実現に向けた取組を通じて、相互の包括的な連携を強化することを目的としています。
記者発表は埼玉大学において、本学からは伊藤修理事(研究?産学官連携担当)?副学長、小林裕一研究機構オープンイノベーションセンター教授、江口幸治大学院人文社会科学研究科准教授が、あいおいニッセイ同和損保からは、一栁若菜執行役員、田中忠之埼玉支店長が出席の下、執り行われました。
冒頭、記念撮影が行われ、伊藤理事と一栁執行役員は固い握手を交わしました。その後の挨拶で、伊藤理事は「本協定により、これまで実績を積み上げてきたインターンシップについて、中小企業へ連携してノウハウを提供し、更に拡充を図っていきたい。また、社会のあらゆるリスクについて、本学として解決や軽減に貢献していき、『SDGs』の標語を基に様々な連携協力をしていきたい」と述べ、続いて一栁執行役員は「当社の行動指針の1つとして『地域密着』を掲げており、インターンシップの受入や企業向けインターンシップのノウハウを紹介していきたい。また、『SDGs』の理解を深めるための体験型ワークショップ開催や障がい者スポーツ、女性活躍の支援によるダイバーシティへの理解浸透を図っていきたい」と述べ、和やかな雰囲気のなか、閉式となりました。
伊藤理事(左)と一栁執行役員(右)
記念撮影(左より、江口准教授、小林教授、伊藤理事、一栁執行役員、田中埼玉支店長)
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【テレビ放送】 J:COMチャンネル埼玉「デイリーニュース」(アプリ版)で本学とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社との包括連携協定締結記者発表会の様子が紹介されます|メディア情報