JST主催「さくらサイエンス?ハイスクールプログラム」にて海外の高校生の受入れを実施
2019/4/26
4月18日(木)、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)主催の日本?アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンス?ハイスクールプログラム」により、ベトナムとスリランカから高校生計40名、引率教員7名の計47名を受け入れました。同事業により高校生の訪日団を受け入れるのは今回で3回目です。
まず第1部では、長沢誠准教授による本学の紹介の後、ベトナムおよびスリランカで共同研究を行う大学院理工学研究科の川本健教授が廃棄物の管理、環境保護について講義を行いました。
第2部では、本学のベトナム、スリランカ出身の留学生を交えグループディスカッションを行いました。高校生たちは先輩たちのリードのもと、日本での研究やキャリアについて活発に議論していました。
「さくらサイエンスプラン」では、今回の高校生受入プログラムの他、アジア等の優秀な若者を招へいする一般公募事業を実施しており、本学では平成30年度に7か国から75名の学生や研究者らを招へいしました。本学はこれらを通じて、引き続き国際交流事業に貢献していくことを目指しています。
JSTさくらサイエンスプラン https://ssp.jst.go.jp/index.html
Facebook: https://www.facebook.com/sspjapan
大学院理工学研究科環境科学?社会基盤国際プログラム: http://www.civil.saitama-u.ac.jp/en/index-e.html
長沢准教授による本学の紹介
川本教授による講義
和やかな雰囲気でディスカッションをするスリランカのグループ
川本教授を囲んだ集合写真