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平成30年度日露青年交流事業「全日本弓道連盟エカテリンブルグ弓道交流」派遣プログラムに本学弓道部が参加

2018/8/9

集合写真

本プログラムは、全日本弓道連盟が提案し、日露青年交流センター(※)のプログラムとして実施した、平成30年度日露青年交流事業「全日本弓道連盟エカテリンブルグ弓道交流」派遣プログラムによるものです。本学弓道部の参加は、全日本弓道連盟より依頼を受けて実施したものであります。

本学弓道部員男性5名(経済学部4年生:2名、教育学部4年生:1名、工学部4年生:2名)が、平成30年6月21日~27日まで、ロシア連邦スヴェルドロフスク州エカテリンブルグ市での弓道交流や現地の大学訪問(ウラル連邦大学)等により文化交流を行いました。
また、日露弓道交流演武会が行われ、弓道部員が日本代表として、400人ほどの観客の前で演武を行い、さらに、日露弓道交流セミナーと弓道大会も行われ、現地の方々と交流しました。

※日露青年交流センター:1998年11月、日露首脳会談(小渕総理、エリツィン大統領)において日露間の国民レベルの人的交流を抜本的に拡充することで合意し、1999年5月、両国の政府間協定に基づき国際機関として設置された日露青年交流委員会の事務局として日露青年交流センターが設立されました。

現地での練習風景

集合写真

交流会の様子

弓道部 山本朝央さんからのコメント

平成30年6月21日から6月27日まで、私たちは、エカテリンブルグ市での弓道交流や現地の大学訪問等の文化交流を行い、日露間の相互理解と良好な関係の発展への貢献を目的としてこの派遣プログラムに参加しました。
このプログラムを通して、エカテリンブルグやロシアについて出発前よりも詳しくなることができました。さらに現地の人々との交流を通して、私が知らなかったことをよく知ることもできました。これは、実際に現地に訪れ、私たちと同じ目線でエカテリンブルグやロシアについて見ることが出来たからだと思う。これからは、今回の経験を活かして、ロシアの事について少しでも理解を深めていきたいと思います。
また、現地の方と仲良くなれたので、これからの人生の中でもう1回エカテリンブルグに訪れてみたいと思います。

参考URL

埼玉大学弓道部このリンクは別ウィンドウで開きます

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