大学院理工学研究科 久保田 尚教授が「日本都市計画学会」新会長に就任
2018/7/12
大学院理工学研究科 環境社会デザイン学科 交通?計画グループの久保田尚教授が、「日本都市計画学会」の新会長に就任しました。
?会長就任挨拶|日本都市計画学会ウェブサイト
日本都市計画学会は昭和26年に創立され、現在では5571名(平成30年3月31日現在)もの会員が所属する、土木分野において歴史ある学会です。
同学会は全国に6支部を持ち、セミナーやシンポジウムの開催など、さまざまなプログラムの提供を行っています。また、学会誌「都市計画」や、「都市計画論文集」、「都市計画報告集」の定期刊行のほかに、「新?都市計画マニュアルⅠ?Ⅱ」や、「東日本大震災合同調査報告―都市計画編」、「60プロジェクトによむ日本の都市づくり」といった都市計画に関する書物を刊行しています。
2018年7月に発行された学会誌「都市計画333号」では、埼玉県の都市計画を特集した「特集:埼玉を『解剖』する」が掲載されています。学会長に就任した久保田教授による巻頭言「埼玉から都市を考えてみた」のほかに、同研究グループ所属の小嶋文准教授による記事「多様な地域性と埼玉の交通-交通の概況と新たな取り組み」が掲載されています。
参考URL