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「彩の国女性研究者ネットワーク訪問セミナー 埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所」開催

2017/2/20

埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所長の上條岳彦氏

2月7日(水)、「彩の国 女性研究者ネットワーク訪問セミナー」を開催しました。セミナーの第1回目となる今回は北足立郡伊奈町にある埼玉県立がんセンター訪問でした。19人の学生ががん医療の最先端の研究現場を見学しました。

セミナーは、埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所長で、本学大学院理工学研究科の連携教授を務める上條岳彦氏の話からスタートしました。そして本研究所では、新たながん治療の開発やがんのメカニズムの解明などの研究が行われていることが説明されました。

上條所長に続き、研究所で活躍する女性研究者として、研究内容や研究生活について、話してくれたのは、がん診断担当主幹の大平美紀氏と主任専門員である山口ゆり氏のおふたりでした。大平氏も山口氏も「研究を続けることは大変」と語る一方で、それ以上の楽しさややりがいがあることをアピールされました。そして、参加した学生たちに向け「ぜひ頑張って研究者になってほしい」(山口氏)とエールを送りました。

さらに、本学の卒業生で技師として働く迎恭輔氏と、本研究所で研究に携わっている埼玉大学理工学研究科院生2名の話を聞くプログラムもあり、学生たちは研究所での生活や研究を続ける醍醐味について具体的なイメージを持つことができたようです。

埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所
がん診断担当 主幹 大平美紀氏
埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所
がん診断担当 主任専門員 山口ゆり氏
埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所
がん治療担当 技師 迎 恭輔氏

その後は研究所内の見学ツアーが実施されました。原子間力顕微鏡やフローサイトメーターといった最先端の研究装置に学生たちも興味津々で、時折質問を交えながら、研究者の方々の説明に熱心に耳を傾けていました。

また、セミナーの最後には、病院棟にある検査技術部や外来治療センターなども見学させていただきました。実際の治療や診断の現場で細菌や遺伝子の検査がどのように行われているのかを目の当たりにできる貴重な機会を得て、学生たちは非常に有意義な時間を過ごせたようでした。

客員研究員を務める本学大学院理工学研究科の菅沼雅美教授
原子間力顕微鏡の説明を行っています

【参考リンク】

埼玉大学男女共同参画室ウェブサイトこのリンクは別ウィンドウで開きます

「彩の国 女性研究者ネットワークキックオフセミナー~埼玉大学ダイバーシティ研究環境実現に向けて~」を開催!|ニュースこのリンクは別ウィンドウで開きます

女性技術者?研究者になりたい学生をバックアップ! 「女性技術者?研究者による理工系女子応援講座」を行いました|ニュースこのリンクは別ウィンドウで開きます