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留学体験記

留学体験記一覧:チェコ

3期生 T.S

留学国
チェコ共和国
留学テーマ
適応力
留学期間
1年
費用

約70万円

奨学金の種類

埼玉発国際交流基金

履修内容(メインで勉強した科目等)

経済、マーケティング

課外活動(クラブ活動、インターンシップなど)
学んだこと、身に着けた力

適応力

体験?感想

自分の取り組み(何を考え、どう行動したか)

私が取り組んだことは、力まずに気負わずに行くことでした。トライアンドエラーです。勉強も人付き合いもとりあえず頑張ってみて、合わなかったらやめる、自分を責めない。それなりにできていたらちゃんと自分にご褒美をあげる。本当はもっとハイレベルなことを書くべきなのでしょうが、日本と同じように過ごすことって多分一番難しいことですよね。土地も人だって違うし。けど、私はあえて普通を意識して過ごしてました。もちろん周りがそれを許してくれない状況もありましたが、その時はその時でトライして、ダメだったら距離を置くって感じでした。

休日の活動

友達と買い物、旅行。ヨーロッパなのでジャンジャン旅行に行きました。勉強してないんじゃないかって?その通りです。ごめんなさい。というのは嘘で、テストはエラスムスのハイレベル学生と同じものを受けなければいけないのでそこそこお勉強してました。そして、日常生活を一生懸命生きてました。

成果、自分の成長した部分

日本と違う予想外のことイライラするような事態が起こってもまぁ良いかと思えるようになりました。あと、さらに良かったことは全く違う民族、宗教や考え方の人も受け入れられるようになったことだと思います。ありきたりのことですが、これはどこの国に行っても同じではないかなぁ。

「GT生」として留学する理由、意義とは何だと考えるか

留学してて良かったと思ったのは、ちょっと寂しいな、と思った時に、同じ悩みを抱える人=GT生とすぐコンタクトを取って傷の舐め合いができることですね。馴れ合いではないですよ。みなさん、意識は高く持ってますから。多分。あと、留学前の準備期間としてほかの普通の大学生より留学、というもののハードルがかなり下がった、こんな私でもヨーロッパの大学にまともに留学できるんだって思えたことです。私にそういう風に思わせてくださった教授の方々、友達に感謝したいです。私を「GT生」にしてくれてありがとうございました。

後輩へのメッセージ

留学前の人:不安になることもあると思いますが、泰然自若としていてください。

留学中の人:思う存分知見を広めてください。あと、日本であなたの帰りを待っている人にたまには連絡を取ってあげてください。

*OSSMAと旅レジの登録を忘れずに。

7期生 石川 直人

留学国

Czech Republic、Tomas Bata University

留学テーマ

DXと組織リーダーの関係

留学期間

2022年9月~2023年7月

費用

約200万円

奨学金の種類

履修内容(メインで勉強した科目等)

課外活動(クラブ活動、インターンシップなど)

ESN(Erasums Student Network)での活動

学んだこと、身に着けた力

?自分の要望ややりたいことを英語で言語化して伝えること。

?ERPソフトウェアの使い方

?組織の規模に応じ適当なサイズのデジタル化を導入する重要性

体験?感想

トーマスバタ大学は国際交流に力を入れており、他国からの留学生らとの交流機会に恵まれた。学生寮ではルームメイトやフラットメイトとの距離も非常に近く恋愛相談から将来の夢まで話すほど仲良くなれた。もちろん、生活リズムなどで口論になることもあったが、双方の要求を話し合い、歩み寄ることで解決に導くことができた。私の留学生活は非常に人脈や交渉術、日本人特有の控え目な性格の克服に貢献した。
学習面では埼玉大学では学べないデジタルトランスフォーメーションの概略や学術的枠組みを学べたのは大きかった。実務で使われるERPという社内情報の統合管理ソフトウェアの基本操作を学生のうちに触れられたのは良い経験であった。
自分一人でチェコ国内を旅行したり、欧州を見て回り、世界が想像以上に小さいとも感じるなど日本にいては気づけない視点や発見が多く、毎日が新鮮であった。

「GT生でよかった」と感じたエピソード

同じ欧州に留学している同期と旅行をしたり、悩み相談をできたのは心強かった。また、国内にいたときから英語での授業やディスカッションをする機会にGTの学生は恵まれていたということもあり、留学先大学での授業にスムーズに参加できた。
留学時に就職活動に差し掛かった際には、日本にいる同期に面接練習、GTのOBに業界研究や相談できた。海外からの就活への不安を減らしてくれた。

後輩へのメッセージ

チェコ留学はゆく先々で海外の人との交流を余儀なくされます。言い換えれば、それだけ新しい人、考え方との交流機会に恵まれているともいえます。特にトーマスバタ大学では学生団体の活躍や学生寮のシステムによって英語はもちろん、欧州での生活習慣の違いや学生の持つ進学や就職活動の意識の差を交流から学べるでしょう。日本人とは異なった視点を知ることは、今後の人生観にも大きなヒントとなります。居心地のよい環境から出て、自分の視野を広げるチャンスをものにしていきましょう。