研究ユニット
- 松岡浩司 教授
- 根本直人 教授
- 幡野 健 准教授
- 松下隆彦 助教
- 吉田哲也 産学官連携コーディネーター
研究概要
感染症等の検査には免疫反応(抗原-抗体)を用いる方法が主流であるが、抗体は動物種を用いて作製するため、品質のばらつきや、高価格、温度安定性が悪い、病原性が高いものは作成不可等の問題点が多く、次世代抗体等の代替品が望まれている。
検査においても高感度、迅速、簡便なものが望まれている。
埼玉大学の次世代抗体スクリーニング技術、蛍光発光技術、多価化合物によるクラスタ―化技術等を用いて感染症やがん他分野において、高感度、迅速および簡便な診断薬や検出キットの開発を行い、メディカルイノベーションに貢献します。